一度断ち切られた外史も、願えばまた紡がれる。
夢の中の外史は無限大。さぁ、新たな外史の扉を…。
「って、ここドコだ?」
俺…棗恭介は、盛大に迷っていた。
いや、迷うだけならまだいい。何しろ迷えないくらいだだっ広い荒野に独りぼっちだ。
「…理樹?鈴?謙吾?クズ?」
ってオイオイ、こんなときまで真人をクズ呼ばわりしたら、流石の真人も拗ねて出てこなくなるぜ。
そしたらそれはそれで寂しいからな。よし。
「理樹〜?」
しかし、返事はない。まぁあの理樹のことだ。仮に近くにいれば『恭介ぇっ!』って半べそで俺の胸に飛び込んでくるはずだ。
まぁ、鈴はとりあえず俺がいなきゃダメとして、後の二人は何とかなるだろ。
「理樹〜、鈴〜、兄ちゃんだぞ〜」
とりあえずこのだだっ広い荒野を抜けて、学園に帰らなきゃな。飯に間にあわねぇ。
野球の練習もまだ途中だってのに。


思いつきで書いてみたクロスオーバーSS『真・リトバス†無双 -ドキッ!見知った声だらけの三国志演義-』


 「流れ星がこの辺に落ちたはずなのよ」
「だからと言って我らが主殿自ら偵察に行くこともなかろう、策殿」
「えーっ。いいじゃん、面白そうだし」
…近くから女の子の声がするな。片方はちょっと歳こいたオバハンみたいな声だったが。
「…策殿、何となく殺気を覚えたんだが」
「え、嘘、わたしに?」
「…いや、得体も知れぬ何かにだ」
「ふーん。まぁいいわ。とりあえず何にもなかったみたいだし、帰りましょうか」
っと。ここで帰られても俺の荒野脱出が失敗に終わるぜ。よし。
「おーい、待ってくれー」
「「?」」
見ろ、この爽やかなまでの笑顔!ほらそこの美しいボインのお姉さん!俺をそのおっぱいエアバッグでハグしてくれっ!
遠慮はいらないぜ!ほら、ほらほらほらァッ!
「策殿!下がれっ!」
ビュンッ、ぷすっ!
「うまうアッー!!!」
直後、高速すぎる何かに貫かれ、俺は意識を失ったのだった。




…ってここで終わりじゃ身もふたもない。リセットリセット…っと。

 「で、あなたあんなとこで何してたのよ?」
「修行」
「なら尚更置いてきたほうが良かったかの?」
「…」
いいから矢を抜いてくれよ。矢恭介なんてイヤだぜ。
…って無理矢理抜かれても困るな。
「しかし変わった服装ね。この辺じゃまず見ないわ」
「いや、学校くらいあるだろ。連絡網で探せば絶対分かるって」
「学校?連絡網?なにそれ」
「お主、どこかで頭を打っておるのか?」
「…」
いや、ウソダヨナ?
「身なりといい、言葉といい、どうやら危惧していたように物の怪の類やもしれぬぞ」
なんだ、山犬と一緒に暮らしてる女の子を思い出したぞ。タタラ場が近くにあったら襲撃に行く運命なのか?
「んー。どうだろ。わたしには普通の男の子にしか見えないわ。強いて言えばわたし好みのいい男ってくらいかしらね」
お姉さん、分かっているじゃ在りませんか。
な、読者諸君。俺は(21)じゃなかっただろ?

……だから椅子に縛ったまま尋問をするのをいい加減やめてくれませんか。

 そんな俺を無視して話は進む。
「とりあえず冥琳に明日あわせて決めましょう。この子が本当に物の怪なのかどうか」
「ふむ…まぁそれも上策かと。では儂は調練がありますゆえ」
「えぇ、分かったわ。また後でね、祭」
すると、後10年後にはスルメおっぱいになりそうな爆乳のオバ…妙齢の女性は部屋を後にした。
「とりあえず今日はもう休んだらいいわ。疲れてるでしょ?」
いやだからまず縄を解けと。出来たら矢を抜けと。
「明日わたしの仲間にあわせるわ。とても頭がキレる子だから、そこであなたの処遇を決めましょう」
だから縄を解いて俺といいことしようぜ。矢を抜いてくれたら、しっぽりとヌイてやるぜ。ん、ヌクのは俺か。
「こ〜ら。聞いてるの?」
聞く耳持たんな。第一まだ俺は名前を聞いてない。
「…怖いのかしら?」
「いや、全然。むしろヤる気マンマンだぜっ!」
「…」
あぁ、白い眼されたよ。
「…まぁいいわ。で、あなたの名前は?」
ほう、この俺に名乗らせようとは。
「ほほう、この俺に名乗らせようとはな!片腹痛」
チャキッ。
あ、えと、そのぅ……その物騒なモン、仕舞いません?
「名は、と聞いてるのよ」
しかもこのお姉さん目がマジだよ。俺どうしたら。
「ちょ、待てよ。まずは自分から名乗るのが礼儀じゃないのか?」
「…ふぅん。まぁ、それもそうね。あなたいいところに気付いたじゃない。そこそこの教育は受けているようね」
だから言っただろ、学生だって。
そんな言葉が通じるわけもなく、話は勝手に進む。


 「姓は孫、名は策、字は伯符。さっきの女は黄蓋。わたしのお母様の代からの武将なの」
「……」
「?」
「…」


 なぁ、誰だって思うよな。
孫策って言ったら三国志の英雄だぞオイ!
しかも男だろ!ってことは何か?こいつ、ニュー○ーフなのか!?取るもん取ってモロッコってるのかっ!?
ちょ、ちょっと待てよ!俺はまだアッー!ってことになりたくねぇぞ!
男にヤられるくらいなら、もうロリでも(21)でも何でもいい!神様、俺に女の子をっ!
…って俺らしくもない。取り乱してしまったぜ。
第一、ニ○ーハーフならもう性転換してるはずだし、俺を掘るものは何もねぇ!
そこで強気になった俺は孫策に名前を告げる。

 「俺は棗恭介。見ての通りの普通の好青年だ」
「好青年、って自分で言う言葉じゃないと思うんだけどねぇ」
呆れ顔の孫策。まぁいい。とりあえず今は生きることだけ考えよう。
…幸いにも剣は引いてくれたしな。
すると孫策は俺を頭から足まで嘗め回すように見て、そして。
「…ただ普通の服装でもないし、いたって普通の青年と判断するには早いわね。で、あなたの名前、どこまでが姓?名は?字は?」
「…」
いくら漢文や中国の歴史が鬱陶しかった俺でも、それくらいは分かるぞ。
「いや、姓は棗。名前は恭介だ。字って概念は俺たちの世界にはないんだ」
「へぇ…変わってるわね。じゃ、真名もないの?」
「真名?」
真名、ってのは一体全体何を指すんだ?思案顔の俺に孫策は。
「真名っていうのは、その人の大切なモノ。両親から貰った、限られた人にのみ許すもの」
「…そっか」
だとしたら、俺には真名と呼べるものは、親から貰った恭介って名前しかない。
素直にソレを伝える。親から貰った、その名前を。
「そう。じゃ、あなたが恭介という名をわたしに許すなら、わたしもあなたに真名を預けないと不公平よね?」
「?」
預ける、の意味が一瞬分からなかったが、すぐ分かった。
「私の真名は雪連(しぇれん)。真名で呼ぶことを許すわ。その代わり、あなたもわたしに恭介って呼ぶことを許しなさい」
「…あぁ、別にいいさ。貰った名前でも、結局は呼ばれるためにある名前だからな。呼ばれなきゃ意味がない」
「変わった考えね。ますます興味深いわ…」
それから、二言三言交わして、彼女は俺の部屋を出た。
…縄を解かずに。

---そのお詫びなのか、翌日彼女が言っていた冥琳(めいりん)…周瑜が俺の部屋に尋問に訪れ、二言三言で認めてもらえた。


【CASE1:懐かしき声に導かれ】

 そんなある日、俺は中庭で何気なく空を見上げていた。
「…蒼いな」
電線がないだけでも、こんなに綺麗なんだな、空って。
手には、厨房で貰った肉まん。雪連と冥琳のたくらみで『天の御遣い』とかいうありがた迷惑な称号を付けられた俺は、
厨房のおばちゃんから好評のようで、通りすがるだけで何かもらえるという恩恵を受けている。
「しかしこの国の食い物は美味いな」
正直、鈴たちと一緒に来られたら、どれだけ幸せだっただろうか。
いや、むしろ、鈴や理樹がこの世界に飛ばされて、どこかを彷徨っていると考えれば。
「…どこかで、コレ、食ってるかな」
ラスト一切れを咥えると、かみ締め、飲み込む。
「ふぅ…考えるのは止そう」
よくよく考えれば、その可能性があるとして、あいつらが生き残れるかというと心配すぎる。
この世界が三国志の世界だということは大体分かるし、最近よく現れるゴロツキの情報だって、黄巾の乱そのものだ。
…そんな世界に理樹たちが放り出されて、生きていけるわけがない。
だからこそ、そんなことを考えたくなかった。
「理樹…鈴…」
財布から抜き出したのは、いつかの河川敷で撮った、俺たちリトルバスターズの写真だ。
『あの』世界から生還してもなお、大事に持っていたこれ。
「…」
みんな心配してるだろうか。いや、それはないだろう。
今は理樹という心強いリーダーがいるし、俺はもういないも同然。もう帰れないのが前提なのだから。
世界を好きにいじれても、この世界は自在にはならないようだからな。
あくび一つ、見上げる空は紺碧。
「…このままだと、何もかも忘れちまいそうだな…」
仲間達も、青春(いま)も。
すると、鳥のさえずりに紛れて、人の声が聞こえた。
「…」
「…さまぁ〜」
「…」
片方は冥琳の声で間違いない。だがもう片方は…。
しかし、その妙に耳朶に引っかかる声は、聞き覚えがあった。
「…小毬?」
神北小毬。リトルバスターズのドジ担当天然ほんわかグラマー少女だ。
しかし、そんな小毬が、なぜこんなところに?
嫌な予感が胸をよぎる。あの時、グラウンドで野球をしていたみんなが光に包まれていたとしたら。
…みんな、こっちに?
いてもたってもいられず、腹筋マックスで飛び起き、そして声のした方向へ。
そこはあっけなく見つかる。
「小毬っ!ってアレ?」
「ふぁっ、び、ビックリしました〜」
「ん?なんだ棗か。騒がしいな」
「あ、あぁ、冥琳…と」
一応冥琳も真名で呼ぶことを許してくれている。一応というのは、どうやら俺のことは恭介と呼んでくれないらしい。
しかしその隣の見慣れない女の子。メガネが可愛いが、なによりおっぱいがボーンだ。これは…殺戮兵器!
「やれやれ、穏の胸にばかり眼が行ってるぞ。助平なのは生まれつきか?」
「あ、いや、えと」
弁解に困る俺を横目で見つめニヤリ。やっぱり冥琳は多少なり意地悪だ。
「紹介が遅れたな。こっちは陸遜」
「はぁ〜い。姓は陸、名は遜、字は伯言です〜。でも冥琳さまが真名をお許しみたいだから、わたしも〜。真名は穏(のん)っていいます」
「穏ね…俺は棗恭介。恭介おにいちゃんと、呼んでくれっ!」
「…」
「…」
あぁ、冥琳の笑みが冷笑に変わった。俺もうダメかも。
「まぁいい。不問に伏そう。穏、こ奴のことは孫呉の種馬と呼んで良いぞ」
「ふぇ…種馬さんですか〜」
その声や仕草もやっぱり小毬そのものだ。うぅ、髪を緑に染めて、伸ばして、豊胸手術までして…パパは許しませんよ。
「ふむ。しかしさっきの小毬とは何だ?聞きなれないな。天の国の武器か何かか?」
「あぁ、それね…それは…」
とそこで思いとどまる。無用な心配をかけたり、詮索をされるのはいかなものかと。
「いや、何でもない。気にしないでくれ」
「却下だ。情報を齎す代わりに置いてやっているんだ。提供の義務が在るぞ」
「知って得するわけじゃないぜ」
「それを判断するのは軍師たる私や穏だ。お前は黙って話せばいい」
「…」
あくまで強制らしい。
だがここでまたあの荒野に戻されたり、最悪この場で斬首などゴメンだ、とりあえず話すことにする。
「小毬ってのは、こいつのことさ」
「ふむ。この間見せてくれた『しゃしん』とかいう奴だな」
前回、身分を明らかにし、物の怪でないことを証明するため、俺はこの写真を使った。
破られるかもしれないと内心ビクビクだったが、どうやら信じてもらえたようだ。
「ふむ。で、この愛らしい少女が小毬という名前か。だが、これは穏だぞ。小毬のこの字もないじゃないか」
「…声が、似てるんだよ」
「声が?」

 懐かしい、あの気の抜けた、毒気すら感じない声。
それを穏は持っている。思わず彼女の元に走ったのも、それだけのインパクトがあったからだ。
---もしかしたら、というのが一番の理由だったが。
だがこれで安心できた。まだこの世界に飛ばされたのは俺だけだと。それならば。
「まぁ、気にしないでくれ。俺にとってはもう遠い人間さ」
「…死んだのか?」
「いいや。俺はもう帰れないだろうし。そうなれば」
遠い、人間さ。
写真を半ば強引に奪い返し、そして胸ポケットに収める。こうするだけで救われる。今しばらくは。
「…棗」
「ん」
冥琳がメガネの位置をただし、そして。
「故郷が恋しかったりしたら、穏を呼ぶといい。その小毬にはなれずとも、代わりくらいはしてくれるだろう」
「ん〜。小毬さんって子のこと、全然知らないけど、御遣いさまがそれで安心できるなら、全然構わないですよ〜」
「…あぁ、気持ちだけ受け取っておくよ」
一緒に死ぬ思いをした仲間達だ、そう簡単に代わりなど勤まるものか。
そんな皮肉も込めて、俺はその場を後にした。


【CASE2:争えぬ血】

 そんなある日のこと。
各地に散らばっていた雪連の妹とその仲間が合流することになった。
※原作である真・恋姫†無双では、とある戦闘を前に集結しますが、これはまったく違う外史のため時期はパラレルです。
しかし、雪連…孫策の妹といえば。
(流れから察するに、孫権か)
「あら恭介、今から楽しみなの?」
「いや…楽しみってことはないさ」
「あら意外。男の子でしょ?ちゃんと付いてるの?」
それは逆に俺があんたに問いたい。というのは置いといて。
「雪連の妹だろ?ルックス…外見のことな。とかは保証済みだし、安心してる」
「お世辞?恭介も上手くなったわね。だけど心配点もある、と」
「あぁ」
雪連がコレだからな…。
「今ものすっごく失礼なこと考えなかった?」
「いいや」
「まぁいいわ…わたしの勘だと、性格のことでしょ?」
「…」
「その懸念は半分あたりね。確かにわたしとは正反対ね。生真面目すぎる部分があるわ」
「…」
「それを含めて、あの子をモノにして、孕ませて欲しいのよ。孫呉の未来のために」
「おいおい」
第一まだ会ってもいないのにもう孕ませる算段をしなきゃならんのか、と思うと気が重い。
だがそれが呉においてもらっている理由なのだから仕方ないか。
そう割り切っていると、向こうから接近する砂塵が。旗印は。
「孫…来たわね」

 「前方に軍勢を発見。旗印は…孫の牙門旗です」
「雪連姉さま…やっと、会えるのね…」
砂塵の正体も、前方の旗に気付いたのか、さらに進撃速度を上げてくる。
よほど、待ち遠しかったんだろうな。

 しかしなんだろう、この、ほらアレだよ。
某大佐が某モビルスーツパイロットにを感じ取るときの、あのキュピーンって感じの電撃は。
「…まさか、奴か!」
「ど、どうしたの恭介?」
雪連も動揺を隠せないようだ。よし、ならば見せてやろう。
俺は、こういうこともあろうかと、町人に作らせた秘密兵器を片手に、砂塵の前に立ちふさがった!


 一つ目はコレ。斉藤っ!
仮面を身に纏った最強の戦士は、奴の砂塵など指先一つで…。
「は〜りゃ〜ほ〜れう〜まう〜〜〜〜〜」
「断罪してやろう」
直後、俺の意識は宙を舞っていた。
「雪連姉さま…っ!」
馬に轢かれた挙句、雑兵に踏まれた俺を気遣ってくれよ。
「久しぶりね、蓮華(れんふぁ)、小蓮(しゃおれん)」
「雪連姉さまっ♪」
…もう、某スーパー兄弟のクリボーの気分が味わえたよ。たまには弟のほうも使ってあげてくれ…。


 「あら恭介、いつまでソコで寝てるの?」
「…」
寝てねぇよ。痛くて起き上がれねぇんだよ。
「あれだけ踏まれて生きているとは、下賎な男ながら中々だな。トドメは私が」
「ま、待ちなさい思春(ししゅん)、一応は姉さまの味方なのだから、手は下すな」
「…蓮華様が仰るのでしたら」
「…」
しかし、思春と呼ばれた女、この声、絶対来ヶ谷だろ。
仮に来ヶ谷ならキツイ嫌味の一言は言ってやりたいが、どうも起き上がれない。ツラが拝めないな。
「まぁ、一応紹介しておくわ。恭介よ。将来、あなたたちの夫になる男」
「…」
「…」
何でそこでドン引きなんだよ!
いや、起き上がれないけど空気で分かる。これは、俺を前にしたクドのような感じだな。
「…」
「…それで姉さま」
俺のことは完全に無視か…、いいだろう。
俺はもう一つの秘密兵器…時風セットを身に纏い、今一度起き上がる。
「諦めろ、お前に俺は」
「キョゲーッ!」
ガスッ。
強烈なキックが命中。今度こそ、暗闇に落ちた。
「ちょっと蓮華、女の子がはしたないわよ」
「も、申し訳ございません姉さま…。ただ」
耐え難い生理的嫌悪感がしました、だそうだ。
…なぁ。
さっきから槍の柄で俺のケツを攻撃してるこの雑兵、何とかしてくアッー!!!
(続く?)


あとがき

 お風呂中に思いついたSSを形にしてみました。
恋姫とリトバスをやってないと絶対わからない世界観です。
…えぇ、知っていることを前提に書いているわ。だから知らない坊やは『外史 まとめ』でググるといいわよ。

 さて、恭介が呉に飛ばされたのなら、可能性としては…。

理樹・鈴⇒曹操のところで愛玩動物にされている(曹操の足を舐めたり、とか?)
謙吾⇒蜀の劉備の元に身をよせ、絶賛大活躍?
真人⇒兵士A

…美魚っちは公孫賛…負けっぷりのいらないっ子ぷりが美しくないです。
ってことで相坂でした。え、次回?

…希望がとりあえず15通くらい届けば、考えなくもないわよ。

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